クリスチャン 証

みことばを反芻(はんすう)する

御言葉の短い一文を繰り返し、深く深く読み込むことを教えられました。
あるメッセージの中で語られた「反芻」という言葉がぴったりだと思いました。

子供の頃聞いた反芻の意味はもともと牛や羊などが「一度飲み込んだ食物を吐き戻して、もう一度咀嚼し飲み込むこと」という意味でしたが、「人間の考え方」についても「繰り返し考え、味わうこと」を「反芻」と表現するようです。
1つの御言葉を繰り返し思い起こすことが、今までなかったのですが、早速やってみました。

1日目「どんなにか私は、あなたのみおしえを愛していることでしょう。これが一日中、私の思いとなっています(詩篇 119:97)」

2日目「主は大いなる方。大いに賛美されるべき方。その偉大さを測り知ることができません。(詩篇145:3)」

3日目「主はあわれみ深く、情け深い。怒るのに遅く、恵み豊かである。(詩篇103:6)」

4日目「あなたの恵みは大きく、天にまで及び、 あなたのまことは雲にまで及ぶからです。神よ。あなたが、天であがめられ、 あなたの栄光が、全世界であがめられますように(詩篇 57:11、12)」

御言葉を頭の中で繰り返しよく考えて、じっくり味うことにより、自分のものとなっていることが体験できました。朝起きた時に、行き帰りの道で、トイレに行ったとき、仕事の合間に・・・暗唱もできるようになり、感謝です。特に神様の偉大さすばらしさの御言葉が、自分に結びついてくることを感じます。こつこつと続けていけますように。

0 件のコメント:

コメントを投稿